生きるということ
あけましておめでとうございます。
昨年は心動かされるかけがえのない方々と出会い、沢山のことを吸収した一年でした。
そのような幸せな出会いがあった反面、
幼少期から父親のような存在だった、大切な方との突然の別れもありました。
人生は永遠に長く続いているようで、
当たり前のように見えるかけがえのない時間はあっという間に過ぎ去っていくこと。
新しい一年を迎える時、「生きる」ということを改めて考えていました。
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忘れないでほしい 愛するものと過ごす時間を
それは永遠には続かないのだ
忘れないでほしい すぐそばにいる人を抱きしめることを
忘れないでほしい もう逢えないかもしれない人の手を握り その時間を慈しむことを
愛し 話し あなたの心の中にあるかけがえのない思いを分かち合おう
人生はどれだけ呼吸し続けるかで決まるのではない
どれだけ心が震える瞬間があるかだ
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アメリカのコメディアン、ジョージ・カーリンという方が最愛の奥様を亡くした時に綴った
「この時代に生きる 私たちの矛盾」の言葉。
2016年、当たり前に側にあることも、新しく始めることも、ひとつひとつ味わいながら限りある時間を豊かに過ごしていきたいです。
時間を共にして下さる方々、今年もどうぞよろしくお願い致します。
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